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塩の種類

料理の味付けで最も重要な「塩加減」。 健康な体を保つためにも、塩は不可欠です。

現在、購入できる塩の種類はおよそ1000種類以上あり、原料,製法、加工の違いによって個性が異なり、粒の大きさや純度によっても味に違いがあります。
日本では昔から海水から作る製法が行われてきましたが、世界全体から見ると30%位の少数派で、多くは岩塩や湖塩から作られています。 また、同じ海塩でも風土の違いにより製法も様々です。
塩の表示には「海水」「海塩」「岩塩」といった塩の原材料名や、「天日」「イオン膜」「溶解」といった製造工程などが記されています。

岩塩
 地殻変動などで塩湖が地下に沈み、長い時間かけて塩が岩のようになったもの。
鉱物と同じように採掘されたり、水に溶かして塩水に̪て製塩されます。

湖塩
死海やカスピ海で知られる、塩分の高い湖から作られた塩。
塩湖は濃い海水から作る塩田のような働きをしています。

海塩
太陽熱と風力によって、海水の水分を蒸発させたり、イオン膜で濃縮して煮詰めたりして製造された塩。
日本で作られる塩のほとんどがこのタイプです。

塩が出来るまでメイキング動画

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