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シナモン(桂皮)

シナモンは清涼感のある独特な芳香が特徴のスパイスです。

シナモンはクスノキ科の常緑樹です。
スリランカ、インド、中南米、中国、東南アジアなどで栽培されています。

スパイスとして使用されるのは樹皮の部分です。
この樹皮をはいで乾燥させたものを使用します。

シナモンにはいくつかの品種がありますが、
現在一般的に流通しているのはセイロンシナモンとチャイナシナモンの2つです。

セイロンシナモンはスリランカ原産で、インドや中南米でも生産されています。
爽快感のある上品な香りと甘味があり、最も品質がよいとされています。
シナモンとは本来こちらの品種のみを指します。

チャイナシナモンは中国南部原産で、東南アジアでも生産されています。
こちらは正確にはシナモンとは別種のスパイスで、カシアと呼ぶのが正しいのですが、
現在はシナモンとして流通しています。
少し辛味があり香りも雑なので、
スパイスとしての品質はセイロンシナモンより劣りますが、
安価なためこちらのほうが多く出回っています。
漢方薬として使われるのはこちらです。

シナモンはインド料理にとって重要なスパイスのひとつです。
カレーにもよく使われ、ガラムマサラやカレー粉の原料にもなります。

西洋料理ではソース類、ケチャップ、ソーセージなどに使われます。
また、パイ、プリン、ドーナツ、ケーキなどの菓子類や
コーヒーなどの飲み物にもよく使われます。

中華料理では肉料理などに使うミックススパイスの
五香粉(ウーシャンフェン)に使われます。

日本料理では八つ橋などの和菓子によく使われます。
昔は日本産の日本肉桂という品種が「にっき」の名で使われていましたが、
現在は生産量が少なく入手しにくいため、
チャイナシナモンなどで代用される場合が多いようです。

漢方薬としても「桂皮」または「肉桂」の名で使われています。
発汗、解熱、鎮痛、健胃、抗菌の効果があると言われています。

シナモンの健康効果
◎抗菌・防腐効果
◎胃や腸を健康にする効果
◎血流を改善する効果
◎むくみを予防する効果
◎消化を促進する効果
◎糖尿病を予防・改善する効果

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